30日午前4時10分ごろ、さいたま市岩槻区加倉5丁目の国道で、桶川市の会社員男性(59)が運転する軽トラックとさいたま市岩槻区の会社役員男性(39)が運転する乗用車が衝突。軽トラックの男性が車内から救出され搬送されたものの、病院で死亡が確認された。男性に目立った外傷はなく、岩槻署は事故原因や当時の状況を調べている。
署によると、現場は国道16号と122号が交わる信号機付きの交差点。軽トラックが西から南東方向へ右折する際に、対向から直進してきた乗用車と衝突した。署は自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで、乗用車の男性から任意で事情を聴いている。