埼玉新聞

 

「アフガン女性は屈しないで」 パリ五輪の難民選手、涙の訴え

  •  パリ五輪のブレイキンに出場した難民選手団のマニジャ・タラシュ。英語で「アフガン女性を解放せよ」と書かれたマントを広げた。その後失格となった=8月9日

     パリ五輪のブレイキンに出場した難民選手団のマニジャ・タラシュ。英語で「アフガン女性を解放せよ」と書かれたマントを広げた。その後失格となった=8月9日

  •  1日、記者会見で涙ながらに訴えるマニジャ・タラシュさん(左)=パリ(共同)

     1日、記者会見で涙ながらに訴えるマニジャ・タラシュさん(左)=パリ(共同)

  •  パリ五輪のブレイキンに出場した難民選手団のマニジャ・タラシュ。英語で「アフガン女性を解放せよ」と書かれたマントを広げた。その後失格となった=8月9日
  •  1日、記者会見で涙ながらに訴えるマニジャ・タラシュさん(左)=パリ(共同)

 【パリ共同】パリ五輪のブレイキン(ブレイクダンス)に難民選手団の一員として出場したアフガニスタン出身の女性、マニジャ・タラシュさん(21)が1日、パリで記者会見し、アフガン女性はイスラム主義組織タリバンによる抑圧に決して屈しないでほしいと涙ながらに訴えた。

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