口外禁止でタブー…殺処分される競走馬たちの現実 嘆いた男性が保護活動、牧場などに譲渡 賛同の声が続々
2021/09/24/00:00
競走馬を救いたい―。さいたま市岩槻区の林由真さん(38)は、競走馬に第二の人生を与えようと、乗馬クラブや牧場に譲渡するなどの保護活動をしている。「引退した多くの馬が人知れず殺処分されている現実を知ってほしい」という林さんに、千人を超える賛同の声が広がり、多くの支援が寄せられている。