バドミントン梶原「金」 125連勝で2連覇 2024/09/03/05:30 男子シングルス(車いすWH2)で金メダルを獲得した梶原大暉=パリ(共同) 【パリ共同】パリ・パラリンピック第6日の2日、バドミントンの男子シングルス(車いすWH2)で梶原大暉(22)=ダイハツ=が2大会連続で金メダルを獲得した。決勝で香港選手に2―0で快勝し、東京大会から続く国際大会の連勝を125に伸ばした。 福岡市出身。中学2年の時に野球の練習に向かう途中に交通事故に遭い、右大腿部から下を切断。左脚もまひが残った。高校1年でバドミントンを始め、野球で培った腕の振りを生かして急成長。ダブルスも2大会連続で銅メダルを獲得した。 ツイート シェア シェア 主要の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る