日欧の水星探査機1年遅れる エンジン不調で26年着へ
2024/09/03/09:12
【ワシントン共同】欧州宇宙機関(パリ)とJAXAは2日、日欧共同の水星探査計画「ベピコロンボ」の探査機の水星周回軌道入りが、当初計画の2025年12月から26年11月に遅れると発表した。エンジンが最大出力で運転できなくなったため、経路を変更する。到着後の観測は予定通り実施する。