フランスで新型原子炉稼働 12年遅れ、増設計画節目に
2024/09/04/08:45
【パリ共同】フランス北西部フラマンビル原発で3日までに、新型炉の欧州加圧水型炉(EPR)が稼働した。当初の計画から12年遅れとなったが、原発増設計画を掲げるフランス政府にとって、大きな節目となる。5月に稼働を認可していたフランス原子力安全局が、フランス電力に対して今月2日に稼働のゴーサインを出した。