埼玉新聞

 

梅林堂の生サブレ“やわらか”配布へ 熊谷“ラグビーロード”沿道で 周辺道路は渋滞、バス混雑が予想されるパシフィックネーションズカップ開催日 熊谷ラグビー場へ徒歩で向かうと各種プレゼント

  • 熊谷市上川上の熊谷スポーツ文化公園ラグビー場。約2万4千席を有するグラウンドをメインに3会場で試合ができる

    熊谷市上川上の熊谷スポーツ文化公園ラグビー場。約2万4千席を有するグラウンドをメインに3会場で試合ができる

  • 熊谷市上川上の熊谷スポーツ文化公園ラグビー場。約2万4千席を有するグラウンドをメインに3会場で試合ができる

 埼玉県と熊谷市、県ラグビー協会などでつくるラグビー日本代表国際試合開催実行委員会は8月29日、日本と米国が対戦するパシフィックネーションズカップが同市上川上の熊谷ラグビー場で行われる7日に、会場と熊谷駅の間を来場者に徒歩で移動してもらうことを促す企画「スクマム!ウオークinPNC」を開催する、と発表した。

 同市によると、午後7時5分開始のナイトゲームで行われる当日は1万5千~2万人の観客が訪れる見通し。このため、周辺道路の渋滞や、同駅と競技場を結ぶシャトルバスの混雑が懸念されている。

 企画は円滑な輸送体制をサポートするため、午後4時~同7時、同9時~同11時に実施する。熊谷駅と熊谷ラグビー場を結ぶ「ラグビーロード」(約3・5キロ)の沿道で徒歩の観客を対象に、終了後は試合限定のステッカーやうちわ、市内に本社がある梅林堂の生サブレ「やわらか」、栄養ドリンクを配布。うちわは開始前にもプレゼントする。
 

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