埼玉新聞

 

沖縄県、移植先海域のサンゴ調査 辺野古沖、高温で白化懸念

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 沖縄県は4日、防衛省が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に向けて進めているサンゴの移植を巡り、移植先海域の大規模な潜水調査を初めて実施した。沖縄本島周辺では今年、高水温のためサンゴの白化が多数確認されている。移植先のサンゴの状態を調べ、結果次第では同省に移植の可否について再検討を求める方針。

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