埼玉新聞

 

iPS細胞医薬で経営再建へ 住友ファーマ、木村新社長

  •  住友ファーマの木村徹社長

     住友ファーマの木村徹社長

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 住友ファーマの社長に6月就任した木村徹社長(64)が5日までに共同通信のインタビューに応じ、2年連続の赤字で悪化した経営の再建へ、人工多能性幹細胞(iPS細胞)由来の細胞医薬事業を柱の一つに据えるとした。木村氏は再生医療の研究開発に長く携わったことでも知られる。

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