iPS細胞医薬で経営再建へ 住友ファーマ、木村新社長
2024/09/05/15:13
住友ファーマの社長に6月就任した木村徹社長(64)が5日までに共同通信のインタビューに応じ、2年連続の赤字で悪化した経営の再建へ、人工多能性幹細胞(iPS細胞)由来の細胞医薬事業を柱の一つに据えるとした。木村氏は再生医療の研究開発に長く携わったことでも知られる。