入間市内で女子中学生に暴行したとして少年が逮捕された事件で、狭山署は29日、強制わいせつ致傷の疑いで入間市居住の専門学校生少年(19)を再逮捕した。
再逮捕容疑は6月7日午後10時ごろ、入間市内の路上で歩いて帰宅途中の市内居住の20代女性の体を触り、取り押さえようとした女性を投げ飛ばして右腕に打撲などのけがを負わせた疑い。
同署によると、付近の防犯カメラの映像などから少年の関与が分かった。少年は女性と面識はなく、「女性にわいせつな行為をし、投げ飛ばしてけがをさせたことは間違いありません」と容疑を認めているという。