ガザ、非戦闘員の保護を訴え 赤十字国際委事務局長
2024/09/06/16:02
赤十字国際委員会(ICRC)のピエール・クレヘンビュール事務局長は、戦闘による死者が4万人を超えたパレスチナ自治区ガザの現状は「容認できない」として、非戦闘員の保護を定めた国際人道法を順守するよう訴えた。「人命の喪失に終止符を打つのは政治の役目だ」とも述べ、当事者に戦闘の即時終結を実現するよう求めた。6日までに共同通信のインタビューに答えた。