埼玉新聞

 

草刈り中、頭蓋骨が…白骨化した遺体、作業員が発見 ポケットにカード…同人の行方不明届なし/埼玉・松伏

  • 中川に白骨化した遺体=松伏町

 9月30日午前11時半ごろ、松伏町上赤岩の中川右岸側の土手で、白骨化した遺体を草刈り作業中の男性作業員(47)が発見、110番した。

 吉川署によると、男性が草刈り機で作業していたところ、異音がして頭蓋骨があるのに気付いた。身長約170センチで、ほぼ全身が見つかり、死後1カ月以上経過しているという。肌着にベスト、ハーフパンツ、ひもなしシューズも見つかっている。ベストのポケットに男性名義のキャッシュカードが入っていたが、同人の行方不明届は出ていない。

 同署で身元などを調べている。

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