埼玉新聞

 

米警察、AIで捜査報告書 時短効果、ミス懸念も

  •  「ドラフト・ワン」による捜査報告書作成の実演=5月、米オクラホマシティー警察本部(AP=共同)

     「ドラフト・ワン」による捜査報告書作成の実演=5月、米オクラホマシティー警察本部(AP=共同)

  •  「ドラフト・ワン」による捜査報告書作成の実演=5月、米オクラホマシティー警察本部(AP=共同)

 【ロサンゼルス共同】米国の警察で、生成人工知能(AI)を使って捜査報告書を作成する取り組みが始まっている。警察官不足対策の一環で、専用機器を開発した会社は文書作成時間を短縮して警察官がより多くの時間を現場業務に充てることができるとアピールする。警察内の評判は良いが、誤った報告書が出来上がる懸念も出ている。

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