災害時の人工透析連携進まず 30道府県未構築、地域差浮かぶ
2024/09/07/21:00
災害時の人工透析継続に関し、全国6割超の30道府県が隣接する都道府県との連携体制を構築していないことが7日、共同通信のアンケートで分かった。透析施設の損壊や断水が起き、水の確保などを迫られる事態に備え連携体制を構築していると答えたのは15都県だった。対応を巡り地域差が浮かび上がった。