埼玉新聞

 

在ドイツ日本大使館が面会要求 ベルリン映画祭事務所に

  •  2月、ベルリン国際映画祭での上映後、質疑応答に臨む共同監督の朴壽南さん(左から3人目)と麻衣さん(同2人目)=ベルリン(共同)

     2月、ベルリン国際映画祭での上映後、質疑応答に臨む共同監督の朴壽南さん(左から3人目)と麻衣さん(同2人目)=ベルリン(共同)

  •  2月、ベルリン国際映画祭での上映後、質疑応答に臨む共同監督の朴壽南さん(左から3人目)と麻衣さん(同2人目)=ベルリン(共同)

 在日コリアンの監督が韓国人被爆者や元従軍慰安婦らの証言を記録した日韓合作のドキュメンタリー映画「よみがえる声」が2月のベルリン国際映画祭に選出された際、在ドイツ日本大使館が映画祭の運営責任者の事務所に作品の情報を問い合わせ、面会を求めていたことが7日、関係者への取材で分かった。

もっと読む
ツイート シェア シェア