シンハンドンヘ・オープン最終日(8日・韓国・仁川のクラブ72CCオーシャンコース=7204ヤード、パー72)首位から出た平田憲聖が1イーグル、6バーディー、2ボギーの66と伸ばし、通算22アンダーの266で2週連続優勝を果たした。今季3勝目、通算5勝目で賞金2714万400円を獲得した。
1打差2位はトラビス・スマイス(オーストラリア)。平田とともにトップから出た鈴木晃祐は70で、通算18アンダーの3位だった。日本勢は16アンダーの5位に堀川未来夢、大槻智春、池村寛世が入った。石川遼は12アンダーの20位。大会は日本、韓国、アジアの3ツアーが共催した。(共同)