立民代表選、消費税で相違 4候補が福岡市で討論会
2024/09/08/19:11
立憲民主党は8日、代表選討論会を福岡市で開いた。消費税減税がテーマとなり、野田佳彦元首相(67)と枝野幸男前代表(60)はいずれも否定的な見解を示した上で、所得に応じて給付や控除を実施する「給付付き税額控除」の導入を主張した。泉健太代表(50)と吉田晴美衆院議員(52)は物価高対策の一環として、食料品の税率引き下げに言及。4氏の間で立場に相違があった。