埼玉新聞

 

珍種フグの稚魚展示、山口・下関 海底に直径2mの産卵床作る

  •  アマミホシゾラフグ=3日、山口県下関市の「海響館」

     アマミホシゾラフグ=3日、山口県下関市の「海響館」

  •  「海響館」で展示されている、アマミホシゾラフグが作る産卵床のレプリカ=3日、山口県下関市

     「海響館」で展示されている、アマミホシゾラフグが作る産卵床のレプリカ=3日、山口県下関市

  •  アマミホシゾラフグ=3日、山口県下関市の「海響館」
  •  「海響館」で展示されている、アマミホシゾラフグが作る産卵床のレプリカ=3日、山口県下関市

 山口県下関市の水族館「海響館」は、海底に直径約2メートルのミステリーサークルのような産卵床を作ることで知られる、アマミホシゾラフグの稚魚を8月から展示している。5月ごろ、同館のスタッフが奄美大島近海で採取した卵をふ化させた。卵から育成した稚魚の展示は世界初という。

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