埼玉新聞

 

虐待当事者のドキュメンタリー映画 都内で感謝祭 加藤登紀子さん、一青窈さんら支援者も参加し、出演者と映画の反響や感想を共有 「映画をきっかけに、世の中が変わる可能性を感じた」

  • 児童虐待を受けた当事者らによるドキュメンタリー映画「リアルボイス」の感謝祭に参加した出演者ら=4日、東京・日本橋のサイボウズ東京オフィス(提供写真)

    児童虐待を受けた当事者らによるドキュメンタリー映画「リアルボイス」の感謝祭に参加した出演者ら=4日、東京・日本橋のサイボウズ東京オフィス(提供写真)

  • 感謝祭に参加した(右から)加藤登紀子さん、山本昌子さん、一青窈さん。山本さんから2人に花束と出演者からのメッセージが贈られた(提供写真)

    感謝祭に参加した(右から)加藤登紀子さん、山本昌子さん、一青窈さん。山本さんから2人に花束と出演者からのメッセージが贈られた(提供写真)

  • 児童虐待を受けた当事者らによるドキュメンタリー映画「リアルボイス」の感謝祭に参加した出演者ら=4日、東京・日本橋のサイボウズ東京オフィス(提供写真)
  • 感謝祭に参加した(右から)加藤登紀子さん、山本昌子さん、一青窈さん。山本さんから2人に花束と出演者からのメッセージが贈られた(提供写真)

 児童虐待を経験した当事者によるドキュメンタリー映画「REALVOICE(リアルボイス)」の感謝祭が4日、東京都内で開催された。出演した当事者、活動に賛同している歌手の加藤登紀子さん、一青窈さんら支援者が参加した。映画の反響と感想を共有する機会にしようと企画され、監督の山本昌子さん(31)は「みんなに出演した意味を実感してほしい」と語った。

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