埼玉新聞

 

黄砂飛来3千年前に半減 偏西風の変化影響か、東大

  • No Picture
  • No Picture

 中国大陸から運ばれる黄砂は3千~2千年前、偏西風の軌道が変化した影響で日本への飛来が現在に比べてほぼ半減していたと、東京大や山梨県富士山科学研究所などのチームが11日、国際科学誌に発表した。富士五湖の一つ、本栖湖(山梨県)の湖底で採取した堆積物から黄砂由来の鉱物、石英の量を分析した。

もっと読む
ツイート シェア シェア