ガザ空爆、国連職員ら14人死亡 イスラエル軍、住民避難の学校に
2024/09/12/07:13
【エルサレム共同】中東メディアによると、イスラエル軍は11日、パレスチナ自治区ガザ中部ヌセイラトの学校を空爆し、14人が死亡した。国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は死者に職員6人が含まれていると明らかにした。昨年10月の戦闘開始以降、一度の職員死者数としては最多。学校には約1万2千人の住民が避難していた。軍は学校内にあったハマスの司令部を精密に攻撃したと主張した。