【ワシントン共同】米調査会社ニールセンは11日、大統領選に向けた民主党候補ハリス副大統領と共和党候補トランプ前大統領による10日のテレビ討論会について、テレビ局などの平均視聴率を暫定的に集計した結果、推定5750万人以上が視聴したと明らかにした。米メディアが伝えた。
トランプ氏が民主党のバイデン大統領と対決した6月の討論会の推定5130万人を上回った。ニールセンによると、大統領選の討論会で最も視聴者数が多かったのは2016年のトランプ氏とヒラリー・クリントン元国務長官の対決で、約8400万人が視聴した。