iPSから小腸の多層再現 創薬に期待、京大
2024/09/13/06:12
京都大などの研究グループは、人工多能性幹細胞(iPS細胞)や胚性幹細胞(ES細胞)から体内で実際にある形に似た多層構造を持つ小腸組織の再現に成功したと、13日までに米科学誌「セル・ステム・セル」電子版に発表した。小腸の多層構造を生体外で作ることができたのは初めて。