<川口いじめ>母子に問題があるかのような文書…訂正しない市が訂正応じる 全国でも同様ケース多発で注目
2022/01/20/00:00
川口市の中学校でいじめに遭い市に勝訴した元生徒の男性(19)が、いじめについての文書に誤りや虚偽があるとして、市に訂正を求めている訴訟の口頭弁論がさいたま地裁で開かれた。市側は不訂正決定処分を取り消すと姿勢を変えた。倉沢守春裁判長は弁論を終結し、判決を3月16日に指定した。