埼玉新聞

 

<新型コロナ>10代死亡…限られた状況の中、最大限の対応 見えた課題、情報共有徹底へ「大変痛ましい」

  • 新型コロナ10代男性死亡 さいたま市長「患者情報共有を」

 さいたま市の10代後半男性が新型コロナウイルスに感染して死亡した事案で、清水勇人市長は3日の定例会見で、「心からご冥福をお祈りするとともに、ご遺族に謹んでお悔やみを申し上げます」と述べた上で、「これまで以上に保健所、救急隊、医療機関との連携を密にし、患者情報の共有、対応の迅速化を図る。自宅療養者の支援体制の充実にも努めていく」とした。

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