首都高と東北道どうつなぐ…さいたまで検討会 見沼田んぼがルートの可能性 農業、景観「慎重に配慮を」
2023/01/17/00:00
核都市広域幹線道路(埼玉新都心線~東北道付近)地元検討会(委員長・久保田尚埼玉大大学院教授)の初会合が16日、さいたま市役所で開かれた。渋滞緩和を目的に県内の東西を結ぶ高速道の整備計画を検討する。見沼田んぼがルートになる可能性が高いことから、委員を務める専門家から「環境、農業、景観への配慮、生態系への影響調査が必要」などの意見が出た。