校庭を住宅用地に 小鹿野で22年ぶり宅地分譲、整備事業費を計上 旧長若中学校、若者世代がターゲット
2023/03/04/10:11
小鹿野町の森真太郎町長は3日の定例記者会見で、2016年に統廃合となった旧町立長若(ながわか)中学校の校庭(約1万平方メートル)を住宅用地に開発する新たな移住・定住施策を発表した。同地での宅地分譲や賃貸住宅建設を検討するための整備事業費1030万円を2023年度一般会計当初予算案に盛り込み、7日開会の町議会3月定例会で提案する。