埼玉新聞ロゴ

Towards 100 years

創刊100年を目指して

埼玉新聞社は、創業以来80年にわたり、地域に根ざした報道と情報提供を通じて埼玉の発展を支えてきました。政治、経済、文化、スポーツなど多岐にわたる分野での取材活動を通じ、県民に信頼される報道機関としての役割を果たしてきました。時代の変化に柔軟に対応しつつも、地域社会への貢献という基本理念を貫き、これからも埼玉県の未来を共に築いてまいります。

私たちは、新聞発行および関連事業を通して
埼玉の発展に貢献します

埼玉新聞社は、創業から80年にわたり、地域に根ざした報道を通じて埼玉県の成長と発展に寄り添ってきました。当社は、日々のニュース提供を通じて地域の課題や問題を明らかにし、県民の声を届けることで、埼玉の社会全体の進歩に貢献しています。政治、経済、文化、スポーツなど幅広いジャンルでの報道に加え、埼玉の豊かな自然や伝統文化、さらには時代の最前線を行く技術革新まで、あらゆる側面から地域の魅力を伝え続けてまいりました。

新聞発行に加えて、当社は関連事業を通じて多角的な地域貢献を展開しています。新聞業界を取り巻く環境が急速に変化する中、私たちは紙媒体だけにとどまらず、デジタルメディアやウェブサイトの運営をはじめ、地域社会と密接に結びつくさまざまな取り組みを進めてきました。これにより、埼玉県内外の情報をリアルタイムで提供することで、地域の活性化に貢献するとともに、次世代の読者層にもアプローチしています。

当社は地域イベントの企画・運営やスポーツ大会のスポンサーシップを通じて、埼玉の文化・スポーツの振興にも寄与しています。地元の企業や団体との協力関係を築き、地域経済の発展にも積極的に関わっています。また、教育分野においては、新聞を活用した学習プログラム「NIE(Newspaper in Education)」を推進し、若い世代がニュースを通じて社会に対する理解を深める機会を提供しています。

埼玉新聞社の80年の歴史は、常に地域の声に耳を傾け、地域の発展とともに歩んできた歩みです。これからも私たちは、報道と関連事業を通じて埼玉の未来を切り拓き、地域社会の一員としてさらなる貢献を果たしてまいります。

関根正昌社長

代表ご挨拶

読者、支援者への感謝
埼玉新聞は2024年10月16日に創刊80周年を迎えました。読者や支援者の皆様に感謝を申し上げます。創刊当時の精神「県民の公共機関として国や県に協力しつつ、暴走しない」という理念は今も受け継がれています。過去の変革や自然災害、個人情報保護法への対応、本社移転など多くの試練を乗り越え、今後も次世代へ伝統を守りつつ成長を続ける決意を新たにしています。

埼玉新聞題字

創刊100年を目指して

報道を通じて地域社会への貢献
埼玉新聞社は創業80年を迎え、地域に根ざした報道を通じて埼玉の発展を支えてきました。政治、経済、文化、スポーツなど多様な分野で取材活動を行い、県民に信頼される報道機関としての役割を果たしています。時代の変化に対応しつつも、地域社会への貢献という基本理念を貫き、今後も埼玉県の未来を共に築いていくことを目指しています。

旧社屋

埼玉新聞80年の歩み

試練を乗り越えて
埼玉県唯一の県紙『埼玉新聞』は2024年10月16日に創刊80周年を迎えました。地域紙の発行は明治、大正、昭和の激動期に困難を極め、戦時統制下の「一県一紙体制」を経て、埼玉新聞社が設立されました。1944年10月16日、タブロイド判2ページの第7期『埼玉新聞』第1号が発行され、以来数多くの試練を乗り越えながら発行を続けています。

埼玉新聞社の年表

埼玉新聞社の出来事
埼玉新聞は1944年の創刊以来、地域に根ざした報道を続け、多くの節目を迎えました。最近では、ホームページやスマートフォンでの情報発信、震災への義援金活動、企業キャラクターの誕生など、多様な取り組みを通じて進化を遂げています。2024年には80周年を迎え、地域との絆を深めつつ、次の時代へ向けた挑戦を続ける決意を新たにしています。

郷土・埼玉と県民に愛を捧げることを
キャッチフレーズに込めました。